マンションのクロスにカビが発生しています。気密性の高いマンションでは共用部に面した玄関ドアや窓が結露しやすく、カビが発生しやすくなります。
こちらのおウチでは約5年前に、カビが発生した玄関ドアと窓回りのクロスを張り替えさせて頂きました。現状、カビがほとんど表面には発生していませんでした。
今回は上記の写真のようにリビングにカビが発生。小さなお子様への影響が心配で、前回のようにカビ対策のクロス張り替えを希望してらっしゃいます。
(施工方法)
①クロスをめくり下地のカビを除去
②防カビ剤入りのノリにて施工
③クロスの表面に防カビ剤を塗布
今回のクロス張り替え工事はGW明け予定です。また工事写真をアップさせて頂きます。
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カビが生えたクロスの張り替え
滑りやすい場所にはノンスリップシートがお薦め
既存は凹凸の無い塩ビシートで、勾配があり、滑りやすく、年配の方やお子様も通るのに危険な状態。
既存のシートの上から、凹凸のあるノンスリップシートを重ね張りしました。両端にはタイヤ(ゴム)入りのノンスリップ(金物)を施工しました。
施工時間:約3時間
場所:堺市堺区
今回はシンプルな柄・色ですが、タイル柄やストライプ柄等、住宅に使って頂き易いものが揃っています。ワンちゃんが過ごすベランダにもお薦めです。
本物顔負けの床材(塩ビタイル)
上の写真の一方は木製フローリングで一つは塩ビタイルです。
見分けがつきますでしょうか?
右側が塩ビタイルでプリントです。
表面の凹凸まで上手に表現しています。
上記の写真、畳・・・?
これも畳を表現したタタミ柄プリントの塩ビタイルです。
表面の柄だけでなく、足を置いた時のクッション性まで表現。初めて上に乗った時、皆さん驚かれます。
塩ビタイルは、各メーカー豊富に取り扱っています。色、柄、形と様々な種類がありますので、クロス張替え時に一緒にインテリアリフォームする事をお薦めします。個性あるお部屋を演出できます。
施工は既存のフローリングに重ね張りや、既存の床材をめくっての施工など、約10畳までなら1日施工は可能です(荷物がない状態)。
安心・安全なクロス張替え工事
クロスの糊です。シックハウス対応の証、F☆☆☆☆を取っています
下地処理に使うパテです(下の写真のように使います)。糊と同じくF☆☆☆☆ に対応しています
既存のクロスをめくった後、下地の凹凸をフラットにするのにパテを使用します。
当然、当社が扱うクロスはF☆☆☆☆対応です。安心してクロスの張り替えに使って頂けます。
現在の建築資材は、ほとんどがシックハウスに対応していますが、古いおウチにはどういった資材が使われいるか分かりません。
そこでオススメのクロスがルノンの『空気を洗う壁紙』。シックハウスの原因物質であるホルムアルデヒドを化学変化により消失します。是非小さなお子様がいるおウチのクロス張り替えに使って頂きたい商品です。